■ やはた心身医療センター
当センターはストレスケア病棟で、主にアルコール関連問題・ギャンブル問題でお悩みの方を対象とする総合的な医療施設です。
依存症の早期発見、早期治療で新たな人生の出発をサポートします。
アルコール依存度−チェック
患者様とご家族の皆様へ−心の悩みQ&A
(チェックシートは、翠会グループ及び成増厚生病院へリンクしております。)
アルコール及びギャンブル依存症は、"ズバリ"病気です!
アルコールに代表される様々な「依存症」は病気であり、その治療は主に精神科病院で行なわれます。
しかし、精神科の受診をすすめられてすんなり「うん」という人はまずいないでしょう。 当事者はもちろん、家族も「精神科なんてかわいそう」「世間体が悪い」「依存症ほどではない」などと思い込みで、 アルコールであれば大抵の人は内科の入退院を繰り返します。 しかし、残念な事に一般の内科でアルコール依存症に対応できるところは少ない為、 本格的な治療が出来ず内科疾患だけを治療し「また飲める体に戻ってしまう」という悪循環になりがちです。 ただ精神科であればどこでも良いかというとそうではありません。アルコール・ギャンブルの治療をご希望
なさる方は、 是非依存症専門の外来・入院治療を行なっている医療機関に受診されることをお勧めします。
アルコール依存症とは
アルコールという薬物の特徴は「酔う」というところにあり、20歳を過ぎた成人であれば誰でも合法的に摂取できるものです。「適正飲酒」が可能ならば良い面もありますが、長期に渡って大量に飲み続けることによって、様々な
問題を併発していくという側面も持ち合わせています。アルコールが及ぼす影響は身体だけではなく、精神的にも
社会的にも多大なる悪影響を及ぼす可能性を秘めているのです。また慢性で進行性の病のため、ほかの病気と同様早期発見・早期治療が重要です。
こんな症状には要注意です!
・お酒を飲まないと眠れない…
・せめて今日だけは飲むまいと思っていても、つい飲んでしまうことが多い…
・お酒の量を減らさなければならないと感じたことがある…
・周囲からお酒を止めて欲しいと言われたことがある…
・お酒を飲んだ翌日、前日の事を覚えていない。記憶がない…
アルコール依存症によくある様々な誤解
意志が弱い、だらしない。いくら注意しても・約束してもお酒がやめられない

意志の問題ではありません。
依存症という飲酒の時間帯や量をコントロールできない病気なのです。
少しぐらいなら、お酒を飲み続けてもよいのではないか?

お酒をコントロールして飲むことができないのです。依存症の方がお酒を飲みながら健康的な生活を送ることは
不可能だと言われています。
少量でもお酒を飲めば症状は進行していきます。
お酒をやめる(断酒)ことが必要です。
では、一生治らない?あきらめるしかないのでしょうか?

慢性の疾患と同じように完治はありません。
しかし、断酒を続け治療を継続することにより、健康的な社会生活を取り戻すことは可能です。
ギャンブル依存症とは
ギャンブルは、パチンコ・パチスロをはじめ、競馬や競輪、競艇、マージャン、非合法な賭け事まで様々なものが
あります。あまり知られてはいませんが、現在ギャンブル依存症は、性別や年齢に関わらず広く見られる病気と
なっています。では、なぜ人はギャンブルに依存していくのでしょうか。
ギャンブルで勝つ瞬間の快感は、これまでの人生のマイナスを一気に帳消しにしてくれるかのような興奮を生み
ます。負け続けても勝つことをイメージし計画し行動することが高揚感を生みます。
その行動に夢中になっている時、脳の中では薬物を使用したときと同じような状態が生まれるといわれています。そのため、高揚感を求めギャンブルにのめり込み、様々な問題が起きてもやめられないようになっていくのです。
また、ギャンブル依存症は、その進行と同時に多額の借金を抱えるようになるのが特徴です。いくら約束しても
ギャンブルと借金を繰り返し周囲との関係も経済状態もますます破綻に向かいます。
このような事はありませんか?
・周囲からギャンブルについて注意されているが、止められない。
・勝ったときの快感が忘れられず、負けても勝つまでやろうとしてしまう。
・周囲に嘘をついてまで、ギャンブルのためのお金を用意しようとする。
・ここまででやめようと思っていても、所持金を使い果たしてしまう。
・いつもギャンブルのことが頭から離れず、金策のことばかり考えている。
・ギャンブルでの借金がある。また過去に尻拭いしてもらったことがある。
・ギャンブルが原因で人間関係が悪くなった。家庭問題へと発展した。
回復するためには
借金問題だけを解決しようとしても問題の解決にはなりません。依存症としての治療・援助を受けることが回復への一歩です。
回復するためには、多くの労力や時間が必要になり辛い作業もありますがステップを踏んでいけば回復可能なものです。
まずは、はじめの一歩を踏み出す勇気が必要です。
アルコール依存症とギャンブル依存症の共通点
●コントロール障害
今日はやらずにおこうと思ってもやってしまい適当なところで切り上げられない。意志の力ではどうにもならず、やめようと決心しても止まらない。
●慢性進行性の病気
放っておけばどんどん進行し完治することはない。(回復は可能)
問題に気付くのが早ければ早いほど失うものは少なくてすむ。
●価値観の逆転
家族・仕事・友人・将来設計など、生活のすべてに優先してアルコール・ギャンブルにのめり
込む。
●問題の否認
アルコール・ギャンブルによって失職・借金・家庭内の問題・人間関係の悪化・別居・離婚・病気
事故の問題が起きているにも関わらず問題を認めようとしない。(現実として直面出来ない)
●家庭を巻き込む
家族は悩み、心配したり責めたり説教したりする。その一方で借金の肩代わりをし、会社や周囲に取りつくろうなど、あらゆる手段を尽くして目の前問題を解決することに追われる。こうして巻き込まれて疲れ果ててしまう。
お問い合わせ
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〒807-0846 北九州市八幡西区里中3-12-12
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