救急病棟(A2病棟) 作業療法のご紹介 ~太極拳~

精神科救急病棟では急性期(病気の症状が活発でつらい時期)を脱した方に社会復帰や退院後の生活準備のために、作業療法(リハビリテーション)を実施しています。今回は、リハビリテーションプログラムの中から、“太極拳”をご紹介します。

太極拳と聞くと、どんなことを想像するでしょうか。やったことがないと思われる方も多いと思います。

私たち人間は、身体に力を入れること(動)は今までの学習もあり容易にできますが、体の力を抜くこと(静)は意外と難しいものです。そこで太極拳では、穏やかでゆっくりとした流れる動きを行うことで、正しい姿勢や体の使い方を経験してみることを目的としています。リラクゼーション効果もあるようです。

A2病棟での太極拳のプログラムは、専門講師と作業療法士で実施しており、おひとりおひとりにあったアドバイスを行っています。退院後には教室に通うほど、効果を実感されている方もいます。

作業療法士 奥村

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