■ 認知症病棟
認知症のある人は、その特有の認知障害のために様々な不安感、緊張、うつ気分、
イライラ感、悲しみ、興奮等を体験しています。まわりからみると、精神症状(幻覚、妄想、不安等)や行動障害
(徘徊、夜間不穏、排泄異常行為等)として捉えられます。このような状態は、安定した状況で周りの環境が適応しやすい条件が
整っていれば気分は落ち着き、喜びや楽しみを体験することができます。こうした患者様に対して、
短期集中的に精神科的な治療と手厚いケアを行うために設置されたのがこの認知症病棟です。ゆとりのある病室、観察室、
生活機能訓練室、在宅療養訓練指導室等の諸設備を設けています。
精神症状や行動障害が落ち着いてきたら、ご家族の方とご相談しながら患者様がどこで生活していくのか決めていくようにしています。 認知症のある人に対する各種相談や、在宅療養指導、デイサービス等のご利用については外来相談窓口にて承っています。