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当院の取り組み

ISO9001:2008認証取得

ISO9001:2008認証取得

BSI(認証登録機関)より、2015年(平成27年)9月に品質マネジメントシステムであるISO9001:2008の認証を取得することができました。今後さらに患者さんおよびご家族、ご利用者に満足していただける病院をめざし、日常業務の見直しと、サービス改善に向けた活動を行っていきます。

ISO9001:2008とは

「顧客(※1)満足の向上」という目標を達成するための国際規格がISO9001(品質マネジメントシステム)です。
顧客へのサービスの質を高めるために、常に業務の見直し、手順変更や改善を行うことが役割になります。組織が掲げた目標を実現するために、“PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクル”を循環させながら品質(※2)を高めていきます。
そのために当院では、①マネジメントラウンド(内部監査)によって現場で生じている諸問題を把握し、改善、チェックをして評価しています。②ISO報告書(改善提案書)にて、全職員から問題点の指摘や改善提案の意見を抽出し、病院の運営に反映させています。主にこの2本柱で構成されています。

  1. ※1当院のISOマニュアルでは、患者さんとご家族、ご利用者の皆さまを総称して【顧客】と明記しています。
  2. ※2ISOでは品質という言葉を使っていますが、これは【医療の質】ということです。

電子カルテの取り組み

八幡厚生病院では、2004年(平成16年度)から電子カルテを導入、運用しています。 電子カルテシステムの情報技術を利用して患者さんへのケアの充実、病院スタッフの連携による医療の効率化を図っています。電子カルテシステムには患者さんの大切な個人情報が含まれていますので、セキュリティーについても様々な方策が施されています。患者さんのデータは一括管理されていて、特定の限られた職員が責任を持って管理しています。 当院では院内のIT化によって患者さんへのサービスと医療の質の向上をめざしています。当院の電子カルテは、1999年(平成11年)に出された厚生省(当時)の「診療録の電子媒体による保存を認める通達」にある「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」として知られる以下の3つの条件を満たしています。

  1. 1保存義務のある情報の真正性が確保されていること。

    故意または過失による虚偽入力、書換え、消去及び混同を防止すること。

    作成の責任の所在を明確にすること。

  2. 2保存義務のある情報の見読性が確保されていること。

    情報の内容を必要に応じて肉眼で見読可能な状態に容易にできること。

    情報の内容を必要に応じて直ちに書面に表示できること。

  3. 2保存義務のある情報の保存性が確保されていること。

    法令に定める保存期間内、復元可能な状態で保存すること。

中国からの医療研修受け入れ事業

当院では2014年11月より、齋藤理事長の指導のもとで、中国南京市の青龍山精神病院から医師、看護師などの医療スタッフの研修受け入れを行っています。これまで2回の研修団が数ヶ月にわたり、当院での精神科医療の実践を学び、医療人として交流をしてきました。日中友好に関わる福岡県議会議員連盟もこの実績を高く評価しています。八幡厚生病院は今後もこうした事業を通して、国際交流に貢献してまいります。

日中友好のための精神科・認知症研修受け入れ事業(全文)

青龍山精神病院との交流体験記